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17/01/13 「第33回 銀座 古書の市」もう来週にはスタート !

 ■すっかり申し遅れました。もう少し前のことになりますが 2017年がやってきました。
本年も尚一層のご指導ご鞭撻 そしてお引き立てを賜りますよう 
何卒よろしくお願い申し上げます <(_ _)>

当HPの不具合ですが「できあがった文章をコピペしてアップしようとすると 途中から文字化けする」と云うもので、どうやら改行とか半角文字だとか、何かとても単純なことで躓いてしまうバグがあるらしい。がしかしそれが何なのか確認する時間もなくただあわあわと今日まで経ってしまいました。気が付けば来週には「第33回 銀座 古書の市」がスタートします。
年頭に更新のため用意した原稿はボツにして、古書の市とそれに伴う店の営業について、下記の通りご案内申し上げます。
「第33回 銀座 古書の市」 2017年1月18日(水)~23日(月)
 松屋銀座8階イベントスクエア 10時~20時 *最終日のみ17時30分閉場

会期中は全日、会場に居ります。
目録品ご注文の当落はじめ、会期中と店の休業中のご連絡はできるだけお電話でお願いいたします。会期中のお電話は 松屋銀座 大代表 03-3567-1211 より 古書の市の日月堂をお呼び出し下さい。また、会期中とその前後、店の営業休止中のご連絡は日月堂・佐藤の携帯まで。携帯の番号は店の留守番電話のメッセージに吹き込んでおきます。こちらの番号は 03-3400-0327。
会期中はPCを立ち上げられない日もありますので、その点、予めお含みおきいただければ幸いです。ご不便をおかけし誠に恐縮に存じます。どうかご海容の上、よろしくお願いいたします。

店は1月15日(日)より1月27日(金)までお休みをいただきます。営業再開は28日(土)。明日、14日(土)は搬入準備で店内相当雑然といたしておりますが、営業はいたしております。明日、そして28日以降のご来店をお待ちいたしております。
尚、会期中とその前後の予定変更やご連絡については Facebookの日月堂のページに必要に応じて投稿いたします。ご参照のほどお願いいたします。

■先週・今週と市場はまだ年頭で荷も少なくのんびりとしたスタートとなりました。が。何故か巻子に仕立てられた明治43年の『南京日記』(中国旅行記 墨書直筆)、伊勢型紙、大阪万博当時の昭和の風景を写しとった校正用の写真の複写(一般的な洋紙)ひと袋、19世紀末の洋書からとられたとみられるコロタイプ印刷の海外風景・銅版画による肖像画等厚さにして約10cm分などが入荷したままになっております。ご希望によってご覧いただけますのでお申しつけ下さい。
HPの次回更新は27日の予定です!

 

 

17/01/10

 ■HPの表示に不具合発生。やれやれな年頭です。明日再度トライしてみますので、更新につきましてはいま少しお時間をいただけますようお願いいたします。

 

 

16/12/24 年末年始の営業のご案内と新着品のご紹介です。

 ■いつも通っている市場も昨日23日の金曜日で打ち上げ、今年も残すところあと一週間となりました。年内、店の営業は残すところ本日24日(土)と来週27日(火)の各日12時~20時。仕事収めは28日(水)で、この日は店の片付けをしていることになりそうです。
また、明年2017年は1月5日(木)より営業いたします。
また、2017年は初売りからそう時間を置かず、1月18日(水)からは松屋銀座で開催される「第33回 銀座 古書の市」に参加いたします。参加店による合同目録の発送も始まり、年内にはお客様のお手元にお届けできるかと存じますので、年末年始、是非ご高覧下さい。
なお、「銀座 古書の市」のブログでは、目録掲載品から、かと思えは会場用に準備している商品のなかから、思い思いにお勧め商品をご紹介していく予定ですので、併せてご高覧いただければ幸いです。アドレスは下記。何卒よろしくお願いいたします。
http://ginzakosho.hatenablog.com/

市場に居る時間が矢鱈に長かった今週、スランプ気味であることは否定できないものの、それでもそれなりに落札できるものはあり、なかでも「買えてよかった」と思ったのが、18世紀後半(1770年代)から19世紀末までにヨーロッパで出版された建築書・プレートの大山でした。市場会場に積まれた大判の書籍やバラバラのプレートを前に、その物量にたじろぐ気持ちにムチうっての入札でしたが、店に入ってきたのを改めて見ていくと、銅版画で描かれた図版の美しさにただもう唸るばかり。陰影を描出する正確精緻極まりないビュランの線がそれはもう見事です。先週も同じようなことを書いたかと思いますが、こればかりは是非、店頭でご覧いただきたいと思います。
それにしても、旧蔵者は一体なぜこんなに古い建築関係の図版ばかり、これほどの物量で必要としていたのだろうか…?   市場では気が付かなかったこのギモンへの答えも、落札品の中にきちんと用意されていて、どうやら『イタリア建築図面集成』 の第1期全6冊揃制作に使われ たものと見られます。
書籍としてまとまっており、なおかつ落丁のないごく一部を除いては、最初の写真にあるようにプレートごとにバラ売りいたします。なんて簡単に云っておりますが、おそらくバラのプレートだけでも200枚を超えるのではないかと思われるこの一口、さばくのに手間取っている間にも売れ始めております。売れてはおりますがしかし、小店だけでは到底売り切れない物量、「銀座 古書の市」会場にも投入すべく、大きく重い紙の束に手こずりながらも、値付けを続けるこの年末なのでありました。

 ■写真2点目はご存知の千代紙であります。全点B3サイズ前後、木版刷の20枚が入荷しました。市場では画像右端の牡丹の柄の大胆さに目をひかれ、銀杏の葉の構成と色使いに驚き、中には江戸末かと思うような時代がかったものも混じり、いせ辰さんなど名のない版元から出されたもののようですが、がしかし、 これはすごいゾと思わせるデザイン揃い。インスタジェニック。小店店主も来年には始めると云っております。インスタグラム。年内最後のお約束。

ここに来て、新着品も増えております。フランスの印刷組合年鑑『Caractère. Numéro spécial: Noël.』1930年代と50年代のものそれぞれ2冊・計4冊、、戦前のシガーラベルが厚いファイル1冊分、クリスマスカード見本帖1冊、萬国名所図会 6冊、松竹座ニュース厚さ2cmほどなどが明日には店に入荷の予定。こちらは値付けまでまだ時間がかかりそうですが、海軍少将川原袈裟太郎・英国聖マイケル・聖ジョージ勲章授章関係文書5点、朝香宮鳩彦宛絵葉書ファィル1冊なども。年末に至り、少しはスランプ脱出の傾向と思いたいところではありますが、実は肝心のものを取りこぼすなど、いかにも今年の小店店主らしい結果とは相成りました。

■思えば8月から2ヶ月以上の休業を経ての再開でしたが、店に再びお越し下さるみなさまからは、さまざまなお言葉を賜りました。徹頭徹尾、手前勝手な振る舞いにも、ご理解をお示し下さった方々に、遅まきながら心より感謝申し上げます。
2016年も大変お世話になり、本当に有難うございました。
古本をとりまく状況は、寸分たりとも楽観できるようなそれではありません。幸いにも小店は店主ひとり食べていければよいという最小規模での商いです。カフェもギャラリーもイヴェントもやらず新刊書も置かず、これは良いと思える商品だけを扱いながら、ただただ古本屋(と云うか古紙屋)であり続ける努力を重ねていきたいと思っております。どうか来る新しい年も、引き続きお引き立てを賜りますよう心よりお願い申し上げます。
今年の後半戦より、店のコンセプトに関するご説明も、時流に対する論評を独断でピックアップしていた「ななめ読み」も中途半端で途絶えておりますが、新年にはまた再開したいと思っております。
さて。これにて今年の更新も打ちどめと相成ります。
メリー・クリスマス! そして どうかよい年をお迎えください!

 

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