■松の内を疾うに過ぎてのご挨拶となりましたが ……
あけまして おめでとう ございます
本年も旧倍のご愛顧を賜りますよう 心よりおねがい申し上げます
新しい年がやってきました。2015年。パリで、リュミエール兄弟がシネマトグラフによる映像を初めてスクリーンに映し出してから120年を数えます。
1895年12月28日、リュミエール兄弟によるこの世界初の映画公開を見たひとりに、当時34歳だったジョルジュ・メリエスがいました。
メリエスは、映画用カメラの製作とフィルムの現像を自ら手掛け、早くも1896年に映画製作をスタートさせると、1913年までの17年間に531もの作品を世に送り出したと云われます。
彼の製作した「月世界旅行」は、私が最も愛する映画のひとつです。
映画誕生から120年。2015年最初にお届けした画像は、ジョルジュ・メリエスの作品「写真家の不遇」のワンシーンからとったものです。
■新着品のご紹介、と、いきたいところではありますが、今月21日(水)にスタートする松屋銀座での「第31回 銀座 古書の市」の準備が依然整っておらず、当面はそちらの仕事に専念させていただきます。
このため、HPの更新は新着品情報はお休みさせていただき、来週の更新は営業スケジュール等のお知らせとなります。
来週は火・木・土曜日の各日12時~20時で営業いたしますが、18日(日)より28日(水)まで、店の営業並びに当サイト在庫目録商品の通信販売とも臨時休業とさせていただきます。
1月21日(水)より26日(月)の即売会会期中は、即売会会場での営業となります。
「銀座 古書の市」目録掲載商品に関するご連絡等については、来週改めてお知らせいたします。
催事の詳細と参加店情報並びにお勧め商品等は、松屋銀座のサイト内にある「第31回 銀座 古書の市」のページを、
http://www.matsuya.com/m_ginza/event/details/20150121_kosho_8es.html
また、参加各店が随時情報をアップしていくお知らせブログ「銀座 古書の市」を
http://ginzakosho.hatenablog.com/
併せてご覧下さいませ。
年明け早々より、またしてもご不便をおかけいたしまして誠に恐縮に存じますが、先ずはご念頭にお置きいただければ大変有難く、どうかよろしくお願い申し上げます。