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買い取りについて
小店ではお客様からの (1)ご蔵書の買い取り(2)市場への代理出品等 も承っております。
いずれの場合もどうぞお気軽に、お電話やメールでお問い合わせください。

(1)買い取り
以下のポイントをご参考にご検討ください。できるかぎり誠実に評価し、相応しいお値段で買い取らせていただきます。買い取り価格は当HPの各種目録でご紹介している販売価格の30〜50%を目安とお考えください。

*但し、書き込みや線引き、カバーの欠け、シミや汚、イタミ、蔵書印などお品物の状態によっては低額もしくはゼロ査定の場合もございますので予めご了解ください。

(2)市場への代理出品等
小店ではこれまで、私どもで直接お引取りができないものでも、そしてトラック何台分になろうかという量のある場合にも、主に「市場への出品」作業を通じてご整理をお手伝いさせていだいてまいりました。古書組合加盟店ならではの方法です。
ご蔵書を拝見した上で、入札してもらいやすいように仕分けをし、扱い商品に最もマッチした市場を選び、そこへ小店の名前で出品いたします。これによって、貴重なご蔵書を再び生かすと同時に、どんな内容のどんな量のご蔵書でも、まとめて整理することができます。多くの同業者の眼を通した評価となりますので、価格も確実に市場価格反映したものとなります。小店手数料として、市場での総出来高の20〜35%(消費税込・作業量に応じてご相談させていただきます)を頂戴する他、市会手数料、運送料実費、その他必要に応じて経費実費をご負担いただきます。ご清算時には、市会の出来高を記した組合発行の伝票や経費関係の伝票のコピー等、関連書類は全てご提出いたしますので、大変透明性の高いお取り引きとなります。手数料や経費などは各ケースによって異なりますので、大量のご蔵書でお困りの方は、先ずはお気軽にご相談ください。

この他、特徴のあるコレクションでは販売型イベントを企画したり、お一人の方のご蔵書を特集目録にまとめるなど、さまざまなかたちでのご提案が可能です。

小店買い取り重点分野

美術展図録
テーマや作家に絞った展覧会のものには、例えばセゾン美術館の「バウハウス展」や「ディアギレフのバレエ・リュス展」のように、現在すでに高額で扱われるものがあります。海外美術館の移動展、印象派など一般的に人気のある美術展を除き、むしろ少しクセのあるテーマ型美術展の図録は、一冊一冊丁寧に査定の上、できるだけ高く買わせていただきます。

国内外美術・デザイン関係書
戦前の前衛美術(表現主義、未来派、ダダ、構成主義、シュルレアリスム等)、モダニズム期・同移行期のデザイン運動(バウハウス、デ・ステイル等)や建築・インテリア・工芸関係、各種図案集(タイポグラフィ、広告、テキスタイル、インテリア、ファッション等)に関するものでしたら、それらに関わった人物関係書や研究書を含め、戦前・戦後、国内・海外、書籍・雑誌問わず手堅い価格でのお引取りが可能です。とくに戦前のものでは、展覧会のチケット半券などまで、できる限り高く評価いたします。
*但し、1970年代後半以降の各国のデザイン関係年鑑、80年代以降のファッション雑誌はお引取りいたしかねます。

人文書
現代思想関係(例えば言語学、構造主義、脱構築、アナール派、表象学)などにかかわる書籍は、堅実なお値段での買い取りをいたしております。

比較的新しい研究分野の書籍・雑誌
メディア論、身体論、表象学・表徴論、都市論・都市生活や都市風俗研究など、分野横断的な研究に関するものは、今後とくに力を入れていきたい分野です。新しいものでも、できるかぎり高く買わせていただきます。

 

翻訳文学書
1960年代から1980年代に盛んに出版されながら、現在は品切れになっているような翻訳文学書については堅実な買い取りが可能です。

また、以下のように、他店では相談がしづらいと思われるようなものでも、是非、ご相談ください。

印刷関係
活版で印字されていた時代の活字書体の見本帳、紙の見本帳、専門雑誌や関係書籍、印刷年鑑などについては、国内・国外問わず高く評価いたします。とくに戦前のものでは、薄い冊子や紙一枚からでも高値でお引取りできるものがあります。また、古い版木や木製の活字などは、そのものを買わせていただきます。

印刷物
国内外問わず、絵葉書、海外旅行関係(ツアーパンフ、地図、客船案内等)、商標や包装紙、マッチラベルや水貼りシール、チラシ、パンフレット、カタログからポスターまで、とくにアール・デコ期前後の戦前ものなどは、少量でも対価をお支払いしての引き取りが可能です。戦後のものでも、デザインや資料としてなかには貴重なものがありますので、一度ご相談ください。

戦前の雑誌
戦前の雑誌には、むしろ聞いたことのないタイトルの雑誌のなかに、大変貴重なものが含まれているケースがしばしば見られます。文学関係から写真を中心に構成された雑誌まで、戦前の雑誌が4〜5冊程度でもまとまって残っておりましたら、新聞の切り抜きから写真の類まで、それと同じ頃のものは全ていったん保存の上、是非ご相談ください。